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簡単取付けで走行充電ができる!余剰電力をポータブル電源に蓄電する「EcoFlow Alternator Charger」が革新的なオートキャンプを実現

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


いまやキャンプだけではなく、防災用のライフラインとして大人気のポータブル電源。このポータブル電源はバッテリーに電気を溜めておくことで、電源のない場所でも快適に電化製品などを使用することができるアイテムです。

充電残量を気にせず電気キャンプを満喫

とくにキャンプシーンでは、サーキュレーターや充電式LEDランタン、電気毛布やポータブルエアコンを利用することで、季節に合わせた快適なキャンプを叶えてくれます。しかし、性能に優れたポータブル電源といっても充電量には限界があり、常に充電残量を考えながら使わなければいけません。

キャンプ場に充電設備があれば問題ありませんが、通常のキャンプ場では電力を使い果たしてしまうと無用の長物と化してしまいます。そんな悩みを解決してくれる話題の神アイテムがEcoFlow(エコフロー)からリリースされた『EcoFlow Alternator Charger(以下、オルタネーターチャージャー)』です。今回はこの話題のアイテムをキャンプ場へ持ち出し、実際に試してみました。

DC充電とは比にならない急速充電が可能

まずはオルタネーターチャージャーとは何ぞや? といえば、クルマのバッテリーを充電するオルタネーターからポータブル電源に急速充電ができるアイテムであり、走行中やアイドリング時にオルタネーターで作り出された余剰電力をポータブル電源に充電させるシステムです。

読者諸兄のなかには「ポータブル電源はシガーソケットのDC出力から充電できるよね」と思った方も多いかと思いますが、同製品のスゴイところはシガーソケットからの充電とは比べ物にならない充電速度を実現。

通常シガーソケットからの充電で10時間かかるところをオルタネーターチャージャーを介せば、約1.3時間でフル充電が完了。シガーソケットの約8倍、最大800Wで1KWhの充電ができるのです。走行中はもちろんのこと、アイドリングでも充電できるのは大きな魅力。

自宅からキャンプ場へ向かう途中や、キャンプ場から買い出しに出かける時間や近隣の景勝地へのドライブを楽しみながら、オルタネーターチャージャーを介してポータブル電源に充電できるので、連泊を考えているキャンパーさんにもおすすめです。


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