ソトラバ

ミニマムでも居住性抜群! けん引免許不要のトラベルトレーラーが想像以上に快適だった

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • インディアナRVのINDIANA 300L
  • インディアナ300Lのスリッパ収納
  • インディアナ300Lの脱着式クーラー
  • インディアナ300Lのオーバーヘッドコンソール
  • インディアナ300Lのオーバーヘッドコンソール
  • インディアナ300Lのシート生地
  • インディアナ300Lのダイネット
  • インディアナ300Lの室内レイアウト
  • インディアナ300Lのダイネット
  • インディアナ300Lの連結部
  • インディアナ300Lのマルチルーム
  • インディアナ300Lのマルチルーム
  • インディアナ300Lのキッチン
  • インディアナ300Lの跳ね上げウインドウ
  • インディアナ300Lの跳ね上げウインドウ
  • インディアナ300Lんpエンブレム
  • インディアナ300Lのウインドウ

2024年9月14日(土)〜15日(日)の2日間、パシフィコ横浜を舞台に「横浜キャンピングカーショー2024」が開催されました。神奈川県最大級のキャンピングカーショーということもあり、多くのアウトドアファンが会場を訪れ大盛況。展示ブースには国内外のキャンピングカーが約130台も展示され、ファンたちは熱心に見入っていました。今回は同イベントにソトラバ編集部が潜入し、気になったモデルをレポートしたいと思います。

欧米ではオーソドックスのトラベルトレーラー

今回のキャンピングカーショーで異彩を放っていたのがキャンピングトレーラーを扱う「INDIANA RV」のブース。日本におけるキャンピングカーは、バンコンバージョンや軽キャンパーなど自走式のモデルが主流ですが、欧米では日常的に使用する自家用車で牽引するキャンピングトレーラーがもっともオーソドックスなスタイルになっています。

インディアナ300Lの室内レイアウト

アメリカではトレーラーハウスとも呼ばれ、幌馬車文化をルーツに持つキャンピングトレーラーが当たり前のように使われているのです。一台で全てを賄う自走式のキャンピングカーとは異なり、居住性に特化することができるキャンピングトレーラーは魅力的な存在であり、キャンプブームが沈静化し、文化として定着した日本のキャンプ市場でも大きな注目を集め始めています。

思い立ったら愛車と連結して旅に出られる

今回、ソトラバ編集部がフォーカスしたのはINDIANA RVが取り扱うラインナップのなかでも、コンパクトなシリーズとなる「INDIANA 300L」です。サイズは全長4500mm×全幅2050mm×全高2450mmとなり、室内長3050mm×室内幅1950mm×室内高1810mm。基本車両重量は670kgと軽量で、使用する場合にも特別な牽引免許は必要ありません。

インディアナ300Lの連結部

普通免許でけん引できるのも大きなメリットといえるでしょう。もちろん、牽引する場合には牽引用のヒッチメンバーを取り付ける必要はありますが、キャンピングトレーラーを使わない時には、普通の乗用車として使うことができるのも大きなメリットになるはずです。