キャンプでの大きな楽しみのひとつといえば「キャンプ飯」。家族連れでのキャンプの場合は、子どもと一緒に料理ができたら楽しさも倍増します。今回は子どもと楽しくスムーズにキャンプ飯を作るための工夫を紹介していきましょう。
キャンプカレーは事前準備が大切
キャンプ飯の代表であるカレー。手間ひまかけて作るのも楽しいですが、子どもと一緒に作る際には、パパっと時短で料理ができると嬉しいですよね。カレーを時短で作るには、キーマカレーにするのがおすすめ。
実はキーマカレーは材料が細かいため火が通りやすく、普通のカレーのように煮込む時間も必要なし。事前に家で野菜を切っておけば、包丁を使わずに材料を混ぜ合わせて炒めるだけで完成。シンプルで安全に料理ができます。
通常のカレー同様に野菜・具材もいろいろなバリエーションで楽しめるので、各家庭で様々なアレンジをしても良いかもしれません。ちなみにカレーを食べたあとのお皿は洗うのが大変なので、使い捨てのお皿にするとGOOD。もしも普通のお皿を使った場合は、その場で洗わずに保存袋などに入れて持ち帰り、家で洗うという選択肢もあります。
ちなみに当日野菜を切る必要がある場合は、牛乳パックをまな板代わりに使うことでさらに洗い物を減らすことが可能。料理だけでなく、後片付けも色々と工夫するとより快適に過ごすことができそうです。
子どもと楽しく使えるホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーは、子どもとのキャンプにぜひ持って行ってほしいおすすめの調理器具。前日に残った食材を食パンに挟んで焼くだけで簡単に朝食が完成したり、肉を豪快に挟んで焼いたり、フライパン代わりにウインナーや卵を焼いたりと活用の幅が広く、1台で何役もこなしてくれます。
キャンプには電源が必要ない直火式のものがおすすめ。挟んで焼くだけの簡単動作であっという間に美味しい料理ができるので、子どもも楽しくお手伝いしてくれそうです。こちらも、パンに挟むものをアレンジすれば様々なバリエーションの料理が楽しめそう。