3自治体から42自治体へと広がるご当地ほりにしのプロジェクト
2022年9月にスタートした本プロジェクトは、三重県いなべ市、愛知県豊橋市、静岡県島田市の3自治体を皮切りにスタート。地方自治体における課題である地方経済の回復と郷土料理、地域食材の認知、さらに消費向上などを目的に、何にでも合う万能スパイス「アウトドアスパイス ほりにし」と各地域自慢の郷土料理や食材を掛け合わせた取り組みです。また、レシピの考案は、“地元の学生が案を出す”、“地域おこし協力隊”を立ち上げて作成する、“地元に根付いた飲食店とタッグを組む”など、それぞれの自治体が地域を巻き込んで行うプロジェクトです。
なお、道の駅や提携店舗で販売されているご当地ほりにしは、キャンパーに愛用されるだけでなく、地域限定のラベルが特徴のお土産としても多くの方々に購入をいただき、現在まで全国で約14万本を売上げ、年間1万本以上を販売する自治体もあるほどです。
アウトドアスパイスほりにしの開発プロジェクトマネージャーの堀西晃弘氏は、「人口1,500人の町『和歌山県かつらぎ町』から生まれた『アウトドアスパイス ほりにし』を、地域ごとの交流を生み出し、地域の魅力を世の中へ発信する材料としてお役に立てれば。」と考えており、ご当地ほりにしの取り組みは、次世代への食文化の継承や地域食材を見つめ直すきっかけとなっています。
【開催概要】
■イベント名:ご当地ほりにし甲子園
■開催日:2024年11月2日(土)〜11月3日(日)
■開催時間:各日10:00〜17:00
■開催場所:HANEDA INNOVATION CITY
■入場料:無料※一部有料コンテンツあり
■特設サイト:https://koshien.gotouchi-horinishi.jp/