秋冬のキャンプに備えて、厳冬期でも安心して使えるキャンピングマットの新調を検討しているキャンパーの方も多いかと思います。なかでもインフレータブルマットとは異なり、パンクのリスクがないクローズドセル型のフォームマットは、素早く展開できるアコーディオン形状とパンクのない信頼性から命の危険がはらむ雪山登山で圧倒的に支持されているアイテムです。
クラス最高レベルのR値2.3を実現
BOC JAPANから新たに発売された「The Thermal Lite 2.3R Sleeping Pad 」は、独自開発の極厚25mmの形状によりクラス最高レベルのR値2.3を実現。EVAフォームと比べ寝心地は固めですが、その分圧倒的に耐久性が高くパンク防止対策として、インフレータブルマットの下に敷く使い方もおすすめです。
仮にエアマットがパンクした場合でも一枚で最低限の断熱が行えるため、安心感が違います。素材には軽量と耐久性を兼ね備えたIXPEを採用し、片面にアルミを蒸着させることで、さらに優れた断熱性を発揮します。
最高レベルの断熱性で安心して使える
なお、世界的な検査機関SGSで証明された高断熱性R値2.3は、同種のクローズドセル型フォームマットのなかでも最高レベルであり、単体でも3シーズンに対応するパフォーマンスを搭載。見た目は似ていますが、性能は使用する素材や厚み、凹凸のデザインにより異なるので、R値の記載がある場合、公正な検査機関による証明書のある製品を選ぶと安心です。