この夏の「パリ2024オリンピック」で2度目の五輪開催となったスポーツクライミング。活躍する日本人選手の姿に手に汗握り応援したのも最近のことです。クライミングには、岩を登るロッククライミングに、氷を登るアイスクライミング、木を登るツリークライミングもあります。
独自開発のクライミング用ソールを採用したNEWギア
もともとは登山で山頂を極めるための手段として、全身を使って岩を登ることがクライミングです。最近はクライミングジムも増えてスポーツとしても人気急上昇中です。この秋、モンベルでは独自に開発したクライミング用ラバーソール、クリフグリッパーを搭載したクライミングシューズ「グラナイト」が発売されました。
注目のポイントはラバーソールです。耐摩耗性に優れソールが減りにくく、アウトドアクライミングからインドアクライミングまで幅広く使えるスグレものです。モンベルで定評のある登山靴用のソール「トレールグリッパー」と、沢靴用のソール「アクアグリッパー」のゴム配合を基に新しくクライミングシューズ用のソールとして開発されています。