内蔵センサーの寿命5年を過ぎたら買い替えが必須
一酸化炭素検知器はフィルターや内蔵センサーの寿命があり、経年により検知機能が低下するため、液晶部に不具合がなくても新品への交換が必要になります。また通販サイトなどで数多の製品が売られていますが、その性能はピンキリなので確かな性能を発揮してくれる製品を購入することが必要不可欠です。
防災安全協会の認定品がおすすめ
株式会社パインツリーのPTTechの一酸化炭素警報器には、設置タイプの「PT001」、「PT002W」、「PT002B」に加え、携行タイプの「PT003」をラインアップ。いずれも防災安全協会の防災製品等推奨品となっているので、もしもの時にしっかり使える機能を搭載した製品の購入をおすすめします。
もちろんテント内でストーブなどの暖房器具を使用する場合、しっかり換気することが大切ですが、さらなる備えとして用意しておきたいのが一酸化炭素警報器です。さらにキャンプに限らずキャンピングカーでの車中泊や火山ガスが発生する活火山での登山でも、一酸化炭素中毒の備えとて携行タイプの一酸化炭素警報器を持参して登山などのアクティビティを楽しむことをおすすめします。