全国でバーチャルオフィスを展開し、起業支援を行うワンストップビジネスセンターと、キャンピングカーと車中泊スポットのシェアリングサービス、車両製造・リノベーションなど国内最大級のバンライフのプラットフォーム事業を展開するCarstayが、起業家・フリーランサー向けの“動くオフィス”と“動くホテル”を兼ね備えた車両「リモートワーCar(リモートワーカー)」を共同開発し、2024年8月20日よりカーシェアリングサービスを先行開始。年内までにCarstay会員向けにもサービス開始を目指します。
利用料金は24時間で2万5000円(保険料・システム利用料別)からとなり、オプションで衛生インターネットの「Starlink(スターリンク)」の追加も可能です。
リモートワークの幅が無限大に広がる「リモートワーCar」
今回登場したリモートワーCarは、時間や場所に縛られることなく、より自由に旅行や仕事ができる環境と、ワンストップビジネスセンターのミッション“起業にもっと自由を”を基本理念に、Carstayが提案する可動性のあるライフスタイル「バンライフ」の実現を目指し、Carstayのキャンピングカー製造拠点『Mobi Lab.』で、“動くオフィス”仕様に改装・開発した車両です。同モデルは、クルマの屋根を持ち上げて車内の空間を広げ、車上テント泊も満喫できるポップアップルームも備わります。
車両はエンジンをかけずに使用できるエアコン、可動型サブモニター、大容量バッテリーシステムなどを標準搭載したオフィス兼車中泊仕様の車両となり、ワンストップビジネスセンターの代表が、車中泊旅と仕事を両立させる起業家としての目線でこだわり抜いて開発されました。
ホワイトハウスのビッツコンパスをベースにバンライフ仕様に!
車両の内装は、Carstayが独自開発したキャンピングカー「SAny.VAN(サニーバン)」の空・森・海・大地など、アースカラーをイメージしてデザイン。旅をしながら仕事し、仕事しながら旅をする起業家・フリーランサー向けのキャンピングカーとなっています。
なお、リモートワーCarはホワイトハウス社製のビッツコンパスをベースに、内装と外観を柔軟に改装対応できるSAny.VAN仕様に仕上げられています。