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アネックスの旗艦モデル「LIBERTY5 2DBシリーズ」にブラックの装いがクールなキャブコンがデビュー

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

LIBERTY最大の見所は標準装備の床暖房

数多あるキャンピングカー架装のなかでも、魅力的な装備がLIBERTY最大の特徴である床暖房を標準装備すること。アネックスでは電気式ではなく、いち早く循環式床暖房システムをキャンピングカーに導入。FFヒーターはすぐに温風が出て便利ではありますが、室内の湿度が低下する傾向があり車内の空気が乾燥してしまうほか、運転をストップしてしまうとすぐに寒くなってしまうなど、実は温度調整が難しいという面もあるのです。

そこでアネックスが着目した床暖房システムであれば、室内が温まるまで20分程度要しますが、床全面が暖かくなるため、足裏から温まりとても気持ちよく、快適に過ごす事が可能。冷え性をかかえる女性にとってありがたい装備となります。

もちろんリチウムイオンバッテリーは三元系となりますが、5760Whの十分な容量を備えており、エアコンや85L冷蔵庫、電子レンジやカセットトイレ、シンク&2バーナーコンロ、マックスファンやサイドオーニングまでを標準装備。オプション装備を追加する必要がない充実の装備も魅力たっぷりです。

TOYOTAカムロードベースで7人乗車・5人就寝が可能

ベース車両は、キャブコンバージョンのTOYOTAカムロードを使用。ボディサイズは全長5230mm×全幅2040mm×全高2880mmとなり、これまで乗用車しか運転したことがないドライバーにとってはハードルが高く感じるかもしれませんが、充実の装備と贅を尽くした居住空間は、より満足度の高いくるま旅をサポートしてくれるはずです。

アネックスのLIBERTY52DBシリーズ ブラックラインのベッド

なお、車両本体価格は1380万5000円〜(税込、標準タイプ・2WDディーゼル)、1416万8700円〜(税込、標準タイプ・4WDディーゼル)となります。新たにキャンピングカーの乗り替えを検討しているのであれば、アネックスの最新モデルをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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