本格的なキャンプよりも時短や便利さが大切
子どもが一緒だと、手が離せないことも多いので時短も重要なポイント。野菜は家でカットしてすぐに調理できる状態で持ってきたり、親のどちらかは子どもに付きっきりの状況を想定して、設営が1人で可能なテントを選んでおくといった準備も大切です。
本当は本格的なキャンプをしたいところですが、子連れだとトイレやお風呂などを野外でおこなうのが難しいことも多いので、設備が整ったコテージに泊まるのも選択肢の一つ。シャワーやトイレが付いていなくてもテント設営の手間が省けるほか、子どもも安心して寝ることができます。最近はグランピングも流行っているので、初めのうちはテント泊にこだわらない雰囲気キャンプがおすすめです。
他にも、事前に周囲の病院を調べておく、管理人常駐のキャンプ場を選ぶ、余裕のある日程にする、寒暖差を想定した服をいくつか用意するなど、子どもを連れてのキャンプは何よりも事前準備が重要です。しっかり準備した上で、我が子のキャンプデビューを存分に楽しんでくださいね。