アウトドア用品の開発を行うCACICAから、スノーピークの定番ガスランタン「ギガパワーランタン天オート」の利便性を大きく向上させるランプシェード「トップライトリフレクター」を2024年8月5日より自社ブランドCol to Col（コル・トゥ・コル）のオンラインショップにて発売が開始されました。

Snow Peakの名作ガスランタンがより機能的に！

このトップライトリフレクターは、Snow Peak（スノーピーク）の名作ガスランタン「ギガパワーランタン天オート」を専用フックで吊り下げて使うことができ、リフレクターによって灯りを下方向のみに集光することで、いままで不可能だった高い位置からの照射を可能にし、実用性が大きく向上しました。

ギガパワーランタン天を最大限に活かすリフレクターが誕生

ギガパワーランタン天オートは1998年に開発され、以来26年もの間、Snow Peakの定番ガスランタンとして、数多くのアウトドアファンに親しまれてきました。小型であるにも関わらず非常に明るいことで定評があり、テーブルの上に据え置く構造により、例えば食卓に置いてしまうと高輝度な光量が眩しすぎて直視できないなどのデメリットがありました。

また、ギガパワーランタン天にはリフレクター（ランプシェード）が付いておらず、そのため光が全方位に拡散してしまい、せっかくの大光量を照明として100％有効に活用できていないという一面もありました。

そこで、この2つの課題を解決し、天が秘めているポテンシャルを最大限に発揮できるように「高い位置に吊るすためのフック」と「光を下方向に集めるリフレクター」を開発しました。

夜のキャンプサイトを明るく照らす

吊り下げフックを装着することで、高い位置からキャンプサイトを広範囲に照らせるようになります。これまでの据え置きしかできないというジレンマから開放され、設置場所を選ばないことで、テーブルの上に置いても快適に過ごすことが可能になりました。

また、リフレクターで光を下方のみに集光することで、これまで四方八方に拡散していた光を、大型で扁平率が高めのリフレクターによって、下方向のみに集めることで実用性が格段に向上。ソロまたはデュオクラスのサイトであれば、キャノピー前のスペースをギガパワーランタン1個でまかなえるくらい明るくなります。