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12Vクーラーも標準装備? 心憎い手厚さが魅力の小柄なキャンピングカーが最強の理由とは

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標準装備充実で12Vクーラーも搭載

最大の見どころは、昨今の猛暑でも快適にくるま旅を満喫できる12Vエアコンの搭載です。走行充電システム40A(リチウムイオンバッテリー200A)+フレキシブルソーラーパネル175Wによって、サブバッテリーのみで就寝時約10時間の冷房の稼働を実現します(冷房の設定温度により稼働時間は変わります)。

One Cool21の12Vエアコン

また、運転席側キャビネットには給排水タンク(下部)/収納庫/ミニシンク(上部)/蛇口/有孔ボード/スポットライトが備わります。その他、標準装備として、インバーター正弦波1000W/100Vコンセント2カ所などの電装系も充実。もちろんダイネットには欠かせない、就寝時に取り外すことができるテーブルも標準装備として設定されます(※その他の標準&オプション装備の一覧はLIFE WALKのホームページでそれぞれご確認ください)。

プレイシングエースSPのミニシンク

さらに快適装備として、マックスファン(マニュアル式)や左右クォーターガラスパネル埋め、リヤウインドウエクステンションなど、12Vエアコンを備えながらも車内をより快適にできる装備が充実。

コンパクトなタウンエースベースのキャンピングカーでありながら、本格派モデルに匹敵する満足度の高い車中泊旅が満喫できるプレイシングエースSP。その魅力は、コンパクトさだけじゃなく車両本体価格197万5000円(税込・GL・2WD・5速MT)〜となり、充実のキャンピングカー架装が施されていても500万円を下回るリーズナブルさも魅力。

価格面も含めてまさにちょうどいいサイズと本格派モデルの装備を両立した、ある種、最強のキャンピングカーといえるかもしれませんね。