オールステンレス包丁のパイオニアとして世界中で愛されるGLOBALは、アウトドア調理用ブランド「GLOBAL CAMP」より、新色のアウトドア向け小型ナイフの『GLOBAL CAMP Black series』が登場しました。
精悍で重厚な佇まいが美しい
新たに加わるGLOBAL CAMP Black seriesは、刀身から柄まで高輝度のブラックカラーに統一された、ユーティリティナイフとセレーションナイフの2種類を用意しています。また、オールステンレスの使いやすさと美しいデザインはそのままに、さらに精悍で重厚な印象をもたらすナイフは、アウトドアでの調理体験をより特別なものにしてくれます。
刀身に初のカラーリングを施して誕生
包丁メーカーとしてGLOBALブランドを展開する吉田金属工業は、これまでステンレス素材の研磨によるシルバーカラーの自然な輝きを大切にしてきましたが、今回初めて刀身のカラーリングを採用。新たなデザインの可能性を追求しています。
今回の新製品の発売を記念して、GLOBAL CAMP Black seriesナイフを購入いただいた方には、数量限定でブラックカラーのミニカッティングボード(非売品)をプレゼントするキャンペーンを実施。このカッティングボードは、木材に含まれるタンニンとナイフ素材の鉄成分を化学反応させることで黒く染色されており、天然の木目とシックな色合いが調和した個性的な仕上がりとなっています。
塗料・着色料を不使用で環境にもやさしいアイテム
酸化発色の加工技術を用いたGLOBAL CAMP Black seriesは、ステンレスの酸化被膜の厚さを変化させることで、ステンレス自体を黒く発色させることができます。また、酸化発色の特徴でもあるステンレスの生地の状態や見る角度によって、色味が絶妙に変化することで、所有欲を掻き立て愛着を感じさせる逸品となっています。
また、人体への安全性が求められる医療現場でも採用される塗料や着色料を使用しない加工方法で染色されているため、安心して使うことができ、ステンレス製品と同様にリサイクルが可能。環境にもやさしいアイテムといえます。