2022年にスタートアップしたばかりのアウトドアブランドのGOZEL(ゴーゼル)。じつは自動車外装カスタムパーツメーカーのトップ企業の技研が母体です。技研社はTRD、GR、モデリスタのトヨタワークスのカスタムパーツをはじめ、無限やSTIといった国産ワークスのエアロパーツの製造、デザインを手がけてきました。スタイリッシュさと機能性の両立に長年取り組んできた企業ならではの焚き火台は、ひと味もふた味も違います。
3モードの多機能性とA3サイズに収まる携帯性の高さ
注目の焚き火台は先だって幕張メッセで開催された東京アウトドアショーでの出展です。注目のギアはButterfly Fire Stand(バタフライ・ファイア・スタンド)のネーミングの焚き火台です。いわゆるコンパクトな焚き火台は、ほぼ組み立て式を採用していると思いますが、本製品は折りたたみ式を採用し、使用シーン別に3形態で使い分けできるようになっています。
最大の特徴は多機能性です。ソロモード、クッキングモード、キャンプファイアモードの3モードで使い分けができます。そして携帯性にも注目です。A3サイズに収まる収納性は他のアイテムと同梱携行しやすいと思います。そしてデザインです。自動車のカスタムパーツメーカーならではの洗練されたデザインは、確かにアイコニックでメカニカルなキャラでもあります。