2024年5月24日(金)~26日(日)の3日間にわたって愛知県蒲郡市ラグーナビーチ&ラグナシアで開催された「森、道、市場2024」を2回にわたってレポート。今回は音楽以外の魅力を振り返ります。
キャンプエリアは早期チェックが必須
まず、声を大にして伝えたいこと。それが、「森、道、市場」はアウトドア好き必見のイベントということです。海エリアにも遊園地エリアにもキャンプスペースが設けられていて、音楽を楽しみながらアウトドアを満喫することができます。
海エリアは心地よい5月の潮風に揺れながら、遊園地エリアはなかなかできない遊園地でのキャンプと、どちらも非日常感たっぷり。キャンプエリアは例年大人気なので、来年こそはと狙っている人はぜひ早めにチケットをゲットしてください。
フードは日本全国&世界各地の味を楽しめる
フェスの楽しみとして「フェス飯」はすっかりおなじみですが、「森、道、市場」でもたくさんのフェス飯のお店が軒を連ねていました。もともと「モノとごはんと音楽の市場」を謳ったイベントなので、飲食店の多さは本当に圧巻。
全国各地の味に加えて、今年はアジアン・エスニックの料理も多かったように思います。休憩中にサッと食べられるのに、どの店もハイレベルというのは巨大フェスならではで、グルメ好きにはうれしい限り!
各地のクラフトビールや日本酒などドリンクも感涙のラインナップ
スゴいのはフェス飯だけではありません。ドリンクも大充実していましたね。とくにクラフトビールはたくさん。全国各地のビールが飲める場所としても盛り上がっていました。海辺で飲むビールがまたウマいんだ!
ビールのほかのお酒もそろっていて面白かったです。日本酒飲み比べなどもあり、バリエーションの幅広さに唸りました。本当、飲みすぎ注意!
手作りの工芸品や各地の特産品が並ぶマーケットが魅力
「市場」という言葉がその名に入っているように、このフェスはマーケットも素敵なイベントです。公式HPによると、なんと飲食店と合わせ500店以上の店が集結しているとのこと。
アパレル系のお店はじめ手作り感あふれるグッズが並び、見ているだけでもテンションが上がります。