充実した遊べるスペースに子供たちも大喜び!
子どもは走ってお腹が空いたということで飲食エリアブースで、お楽しみのご飯タイム。ご飯の詳細は別ページへ。
おいしくご飯を頂いた後は、鎮座DOPENESSを見るために散歩をしながらSTONE CIRCLEを目指します。
しかしこの道中にも、木々の間にハンモックが吊るしてあったり、くもの巣ネットがあったりと、子どもが遊びたくなるスポットがあちこちに点在しています。
子どもが遊ぶのを待ったり急かしたりしながら、ほぼライブ開始と同時にSTONE CIRCLEに到着し、ライブを堪能。鎮座DOPENESSのライブに親子で心が踊ります。
MOON AREAにはキッズエリアが設けられていたので、そちらにも行ってきました。
入口付近には、FUJI&SUN図書館と付けられたテントが設置され、中を覗くと出演アーティストや富士山、静岡などFUJI&SUNにまつわる本が所狭しと置かれていました。本の他にも絵を書ける道具も用意されています。
キッズエリアはMOON STAGEのライブも見えつつ、遊びも楽しめるエリア。トランポリン、そり遊び、玉転がしや、大きなシャボン玉が作れるシャボン玉体験など、小さな子どもから小学生ぐらいまでの子どもたちがあちこちで楽しそうに遊んでいました。
会場内には飲食ブース以外にもキャンプギアを扱う出店もありました。
SUN AREAにはキャンプグッズを展示・販売する「Purveyors」がキュレーションするマーケットエリア〝PURVEYORS SHOW〟や、FUJI&SUN公式グッズを扱うブースも。MOON AREAにはお手頃な価格でキャンプギアを扱うお店などもあり、キャンプ用品を忘れてしまった場合でも購入ができたりと、キャンパーには安心のラインナップ。
私もあちこちのお店を巡り、気づけば靴下ほかアパレルの買い物でリュックがパンパン。
買い物をするとどうしても荷物になるので前回はアパレルのお店を巡ることは避けていましたが、見て回ると購買欲が掻き立てられます。
また場内にはサウナバス「SAAMO」が登場し、事前予約をしておけば利用ができました。スタッフの方に話を聞いたところ、バスの中にはサウナやシャワースペース、畳敷きの休憩スペースもあるのだそう。
男女一緒のため水着着用必須。外気浴スペースは富士山を眼前に見ることができる絶好の場所。サウナを楽しみながらSUN STAGEのライブの音も聞けるという贅沢な空間です。
富士山の麓に響く歌声が気持ちいい
夕方にもなるとだいぶ寒く、内側がフリースになっているジャケットでは寒さを感じたので、ダウンジャケットでも良かったかもしれません。
さらに森山直太朗さんのライブのスタートを待っていたところ、ポツポツと雨が降り始めてきたので念の為レインコートを着用。雨はすぐに止みましたが、まわりを見渡すと霧も出始めています。でも、そんなことは気にすることなく、ライブ前から客席は熱気ムンムンで直太朗さんの登場を今か今かと待っています。
MOON STAGEでEGO-WRAPPIN’を見終わってから移動してくる方も大勢いて、寒い中でしたが熱いライブを体感することができました。
3つのステージの移動は歩いて15~20分ほどかかり、あちこち歩き回っては疲れてしまうので、自分が見たいライブ、子どもが見たいライブは見に行きつつ、あとは椅子設置可能エリアに椅子を置いてごはんを食べながらゆっくりライブを楽しんだり、遠くから聞こえる音を楽しみながらアスレチックで遊んだりと、あれもこれもと詰め込みすぎずに1日を過ごしました。
一緒に行った子どもも、飲食ブースに目を輝かせたり、アスレチックで遊んだり、ライブを見たりと、帰りのクルマに乗ってすぐに睡眠に入ったほど、1日を通して刺激を受け、フルで遊びつくせたようです。
ステージ以外にも、アスレチックやアクティビティも充実し、ファミリー参加やフェス初心者もおすすめしたいイベントです。