富士山を望む絶好のロケーションのなか親子で遊び尽くす!「NEC presents FUJI&SUN’24」参戦ルポ

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • FUJI&SUN'24のSUN STAGE
  • アウトドアワゴンで遊ぶ子ども
  • 森山直太朗さんのライブパフォーマンス
  • キャンプグッズを展示販売するPurveyors
  • 大きなシャボン玉づくり
  • 鎮座DOPENESSのライブパフォーマンス
  • JINRIKI CHALLENGEエリアのKids!かけっこトレーニング
  • 馬に餌やりする子ども
  • SUN STAGE向かいのグリーンヒルキャンプサイト
  • 人力チャレンジ応援部によるロープワーク講習
  • 富士山こどもの国の爆裂火口
  • 富士山こどもの国の岩場を歩く子ども

今年で5回目を迎えた野外イベント「FUJI&SUN」が、2024年5月11日・12日に富士山こどもの国で行われました。

今年は新たに STONE CIRCLE STAGE が誕生し、ステージは3カ所に。出演者は、クレイジーケンバンド、never young beach、くるり、ペトロールズ、cero、くくく、石野卓球、民謡クルセイダーズ、ハンバートハンバート、踊ってばかりの国、KID FRESINO、森山直太朗、シャッポ、EGO-WRAPPIN’ 、鎮座DOPENESS、∈Y∋など全32組。

5月ではあるけれど厚めの上着を持っていざ富士山麓へ

こちらのイベントの2日目に、小学4年生の子どもと2人で参加してきました。

富士山麓で行われるイベントということで、昨年参加した際はダウンジャケットを持参したほど平地とは気温が違うこの場所。

今回1日目は天候が良かったものの、参加した2日目は曇り。富士山こどもの国は普段の5月の平均気温は17℃、最低気温12℃。自分も子どもの分もインナーがフリースになっている上着を持参し、いざ会場へ。

子どもは一生懸命走り大人はのんびりと音楽を聴く

会場に到着し、受付をしたら場内に設置された立て看板を頼りに、ひとまず一番大きなSUN AREAへと向かいます。

道中には岩場などの遊び場があり、一緒に行った子どもは一気に遊ぶモードに突入。早く進みたい気持ちを抑えて子どもが遊ぶのを待ち、ようやく進むとウマやヤギ、ヒツジ、アルパカがいて、次は餌やりタイム。周りも、親子や家族連れのみなさんが多く餌やりをしていました。

餌やりも終え、ようやくSUN STAGEに到着。

富士山こどもの国の岩場を歩く子ども

キャンプインフェスなので、SUN STAGE向かいのグリーンヒルキャンプサイトがあり、多くのテントが立っています。ここは富士山を一望でき、SUN STAGEにアクセスがしやすいため人気が高いサイト。

キャンプサイトは他にもこどもの国入口付近のタウンキャンプサイト、林の中に配置されたフォレストキャンプサイト、オートキャンプサイト、パオ・ビッグ・パオなど全7種類。

SUN STAGEでは民謡クルセイダーズのライブが始まり……、その後グリーンヒルキャンプエリア入口付近にあるJINRIKI CHALLENGEエリアで人力チャレンジ応援部によるロープワーク講習。大人も子どもも一生懸命ロープワークを学んでいました。

12時20分になるとハンバート ハンバートのライブがスタート。

同時刻にはJINRIKI CHALLENGEエリアで「Kids!かけっこトレーニング」がスタート。横手貞一朗さんを講師に、かけっこが速くなる身体作りを行います。

我が子は走るのが苦手なので、せっかくの機会だからと参加してもらうことに。スキップをしたり、四つん這いで走ったり、山の上から駆け下りてみたりと、真剣にみっちりとトレーニングをしていました。

子どもが頑張る光景を見ながら、ステージから聞こえてくるハンバート ハンバートの心地よい歌声を聞くおだやかな時間でした。

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