時間があるときは缶ビールに風を当ててもOK
「そもそも氷がない」「氷が全部溶けてしまった!」というときは、水で濡らしたキッチンペーパーを巻いた缶に、風を当てて冷やす方法もあります。手軽にできて放っておくこともできますが、少し時間がかかるのがネック。ポータブル扇風機などがあり、時間に余裕があるときには試してみてもよさそうです。
ちなみにクーラーボックスで冷やすときは、氷だけでなく水も入れるとより効果があるそう。「どぶ漬け」といわれる方法で、お祭りなどで大きなボックスに氷水と飲料を冷やしているのをよく見かけますよね。氷水は冷えきると4~5℃となるため、缶ビールも同じ温度になります。缶ビールをもっとも美味しく飲める温度をキープできますよ。
いずれにしても屋外でキンキンに冷えたビールをすぐに楽しむためには、氷を持っていくのがマスト。自宅から持参したり、ロックアイスを購入できる現地のお店をチェックしておくのがおすすめです。