2024年6月28日(ビジネスデイ・一般特別公開)〜30日(一般公開)までの3日間、幕張メッセで開催中の「東京アウトドアショー2024」。会場には数多くの出展社が集結し、屋内でありながらも溢れるキャンプギアに囲まれた会場は、キャンプ&アウトドア一色の雰囲気でした。
スノーピークとレクサスがコラボ
今回の「東京アウトドアショー」は、クルマとアウトドアギアがコラボした出展が目立ち、なかでもスノーピークとレクサスがコラボレーションしたブースでは、話題のレクサスGX×スノーピーク・フィールドトレーラーのタッグが、多くの来場者から熱い視線を集めていました。
2024年4月に100台限定で発売されたレクサスGX550“OVERTRAIL+”とフィールドトレーラーのコラボは、GXのムーンデザート&ブラック(M08)のボディカラーを纏い、フィールドトレーラーとも抜群の相性を見せる存在感を発揮。さらにリヤラゲッジにはスノーピークと共同開発中のシェルフ(棚)を設置。収納を上下2段に分割することで、積載スペースを拡張することができます。
テント付き大型カーゴトレーラーがキャンプ体験を拡張
スノーピーク最大級のキャンプギアと言っても過言ではないレクサスGXに牽引された、テント付き大型カーゴトレーラーの「フィールドトレーラー」は、2024年1月に開催された東京オートサロン2024で初披露されました。
荷室を拡張するカーゴトレーラーの上部に電動で展開されるテントが載せられ、ルーフトップテントでのキャンプスタイルの利便性をさらに高めるギアとして、多くの来場者がその機能性や使い勝手に注目していました。
“人と自然とモビリティの共生”をコンセプトにブースを展開
レクサスGX×フィールドトレーラーのほかにも、自然と人、人と人をつないできたスノーピークの世界観とレクサスが掲げる「人と自然とモビリティの共生」を体験できるブースには、電動MTBをリヤに載せたBEV(電気自動車)のレクサスRZ OUTDOOR CONCEPTや水素エンジンを搭載したROV(Recreational Off-highway Vehicle)を展示するなど、ブースのコンセプトが見事に表現されていました。