浮世絵師の歌川広重もその美しい景観を描く
何よりも周囲の自然と見事に調和した美しい景観で、国の名勝にも指定されていますが、古くは歌川広重が「甲陽猿橋之図」でもその美しい景観がフォーカスされているほどです。
桂川河畔に降り立っての散策も、コースが整備されていますので四季を選ばずに観光を楽しめることで知られています。とりわけ見事なのは6月下旬から7月上旬にかけてのアジサイの季節でしょうね。3000株のアジサイが彩りを添えます。
![日本三奇橋の猿橋](https://www.sotolover.com/wp-content/uploads/2024/06/saruhashi_03-1024x683.jpg)
百蔵山登山口から歩いて30〜40分。猿橋駅まで約20分と下山後1時間のプラスで立ち寄れる名勝地は、今こそ旬と言えますね。もちろん山の色づきが楽しい紅葉の季節も絶景です。