ソトラバ

あじさい、田園、富士山と映えがテンコ盛り! 神奈川で一番小さな町の「開成町あじさいまつり」

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

爽やかなブルー、ホワイト、ピンクなどカラバリも繊細

あじさいまつりの会場には開成町オリジナルのあじさい「開成ブルー」。白い「アナベル」、ガクアジサイよりも装飾花の数が多く、華やかで優雅なピンクやブルーの「ダンスパーティ」。薄いブルーや薄いピンクが主となるガクアジサイの「城ヶ崎」など、多彩なあじさいが田植えが終わったばかりの苗の緑色の田園風景と絶妙な彩りとなり、こころをたっぷり癒してくれました。ちなみに「開成ブルー」は同祭りの第30回記念事業として公募により命名されたものです。咲き始めは淡い青色の花から徐々に濃い青色の花へ。開花が進むと花の色が変化するとても楽しいあじさいです。

あじさいまつりの帰りにちょっと寄ってみると楽しいのが瀬戸酒造店です。丹沢山水系の深層地下水を仕込み水に使い、あじさいの花酵母で醸した爽やかな純米吟醸酒「風の道」がオススメです。