ポータブル電源やソーラーパネルの世界的リーディングカンパニー「Jackery」(以下、ジャクリ)から、ブランド初の固定式ソーラーパネル『Jackery SolarSaga 100 Prime』のクラウドファンディングを、GREEN FUNDINGにて先行支援を開始しました。また、同プロジェクトでは2024年4月に発売した『Jackeryポータブル電源600Plus』とのセット商品『Jackery Solar Generator 600 Plus 100 Prime』への支援も選ぶことができます。
移動中も発電できるDIYソーラーパネル
今回新たに発売されたDIYソーラーパネルは、これまで同社が展開してきた折りたたみ式のソーラーパネルとは異なり、クルマや自宅の屋根などに固定して安全に利用できるアイテムです。折りたたみ式のソーラーパネルは、持ち運びや収納性に優れるメリットがある反面、クルマでの長距離移動の際の走行中や自宅の屋根への設置は安全性の観点から難しいというデメリットがありました。
今回のアイテムでは、それらの点を改善してほしいというユーザーの声に応え、より自分好みの場面に合わせてカスタマイズしやすい設計となっています。
クルマに固定して適宜取り外す手間を解消
夏の猛暑や豪雨災害、異常気象など、地球温暖化対策は待ったなしの課題です。なかでも二酸化炭素などの温室効果ガスを減らすことが求められ、ジャクリでは今回のプロジェクト(クラウドファンディング)を実施。
持ち運びしやすいポータブル電源だけでなく、一般家庭でも手軽に導入できるソーラーパネルを目的に合わせて選ぶことができる、多様なモデルを展開しています。特徴は、なんと言っても設置工事不要で、大がかりなメンテナンスや導入費用もかからず、ソーラーパネルをベランダやお庭などの太陽光が当たる場所に広げてポータブル電源と接続することで、太陽光発電と蓄電ができます(Jackery SolarSaga 100 Prime1枚でJackey ポータブル電源600 Plusを約8.5時間でフル充電できます※2枚の場合は4.3時間)。
クルマやヨット、ベランダなどで活用できる
日照時間が長くなり、発電効率も高まる夏は、ソーラーパネルをより効率よく使うことができます。また、『Jackery SolarSaga 100 Prime』では、走行中でも安全に充電できるのはもちろん、クルマのルーフキャリアに装着することも可能で、駐車中や走行中にポータブル電源を充電することができます。長距離のクルマ旅や災害時の車中泊避難の際も、安心して活用できるほか、取付キット(Z字型取付ブラケットセット)が付属されているので、好きな場所に固定設置が可能です。