アウトドアで活躍する調理器具のひとつに「シェラカップ」があります。多様な使い方ができる人気のギアですが、実は様々な種類があるようです。どのように選ぶべきなのか、詳しく見てみましょう。
さまざまな使い方があるシェラカップ
今やキャンパーの間では定番ギアとして人気のシェラカップ。金属製のボウルに持ち手がついたような形をしており、主に調理用のギアとして使われます。金属製なので直火で熱することができ、焼く、煮る、揚げるなど、鍋の代わりとしてさまざまな調理方法に使用することが可能。
また、フタや同サイズのカップと組み合わせれば炊飯や蒸し焼きもできたりと、アウトドア料理のほとんどをカバーできる活用の幅が魅力です。
収納性も高くコンパクトなのも嬉しい
さらに、シェラカップには取っ手が付いているので、飲み物を飲んだり、調理した後ダイレクトに食事することも可能。いくつか持ってきて取り皿として使うのにもちょうどいい大きさです。目盛りが付いている製品も多いので、計量カップとしても使えます。
さまざまな用途で使えるシェラカップですが、コンパクトに持ち運べるのも魅力。重ねて収納ができ、取っ手が折りたためるタイプもあるなど、持ち物がかさばらないので荷物を小さく収めたいキャンプに最適です。ひとつ持っていれば何役にも活躍してくれるので、他の調理器具を減らすこともできますね。