シロヤシオ+ミツバツツジやヤマツツジで色変も楽しい
前年の大満開の影響もあってか、2024年の春は少し寂しいという声も多く耳にしますが、キツい登りに疲れ、歩を休めた合間に出会えることで完登へのパワーをもらえたような気もします。またシロヤシオだけでなくミツバツツジやヤマツツジの紫とオレンジサーモンカラーが時折混じり、色変も楽しめます。
檜洞丸ならではの2車線木道を伝ってラスト追い込みをかけて山頂です。標高1601mの山頂は広く、テーブルやベンチも置かれていますので山ランチ時間も楽しめます。檜洞丸は秋の色づきも魅力ですし、キンと冷えた冬枯れや春先の残雪期の雪踏みも楽しいものがあります。1年を通じて山行を楽しめる魅力の山と言えます。