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豊かな自然に癒やされる!「スノーピーク都城キャンプフィールド」で贅沢極まるコテージ泊体験してみた

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

関之尾甌穴群を眼下に望むコテージ泊を体験

そこでソトラバ編集部は一泊ではありますが、キャンプエリアではなくコテージでの宿泊を体験。上流部にあるエリアにはスノーピーク直営ストアとレストラン「Blue Bird Dining」を併設した管理棟、その他5棟のモバイルハウス住箱-JYUBAKO-、そして4棟のコテージによって構成されています。

Blue Bird Diningの店内

コテージは2階建ての独立した一戸建てとなり、そのなかの一棟はバリアフリー仕様として車イスが使える家庭用エレベーターを完備しています。コテージのドアを開けるとそこには贅沢な空間が広がり、アイランドキッチンを備えたリビングダイニングはとても開放的。

スノーピーク都城キャンプフィールドのコテージ

川に向けられた窓は大きく2面が全開放できるタイプで、壁のなかに窓が収納できるのでフロアと外に設えた広大なウッドデッキが一体化するようにデザインされています。ウッドデッキには常設のスノーピーク製のタープが張られ、その下には大型の焚火台が設置されているので気軽にBBQや焚火が楽しめます。

ほかにもキッチンの壁には冷蔵庫やパントリーを設備し、宿泊中に使用するお皿やカップ、カトラリーはすべてスノーピーク製。2階への階段を上がると右手には2つのベッドを置いた寝室があり、その左手には洗面所とトイレ、高級感にあふれた大きめのバスルームが用意されています。

スノーピーク都城キャンプフィールドのコテージ

川に向かった部屋は大きな窓が印象的なマスターベッドルームとなり2つのベッドが置かれ、合計2部屋に4つのベッドが置かれているので家族や友人たちと贅沢な宿泊が可能です。今回のコテージ宿泊体験は束の間でありましたが、多忙な日々に翻弄されるストレスを発散させ、ノンビリとした時間を過ごすことができました。都会の喧騒を忘れさせてくれる優雅なコテージはまさに夢のような場所でした。

気になる料金は一泊2万8160円〜4万2000円となり、定員は4名まで。このリーズナブルな価格設定も都城市が所有する施設だからこそ(※スノーピークが管理指定者)。もし、宿泊を考えているのなら早めの予約をお忘れなく。

テント泊から開放されて贅沢なコテージ利用もおすすめ

快適なキャンプ場として注目の「スノーピーク都城キャンプフィールド」。都城の雄大な自然を気軽に味わえるモバイルハウス住箱-JYUBAKO-やコテージを備えることで、幅広い人に利用しやすい環境が整っています。テント泊も楽しいのですが、たまには嗜好を変えてコテージを利用してみるのもおすすめです。コテージをベース基地に天然記念物の関之尾甌穴群やマイナスイオンたっぷりの関之尾滝を散策し、昼は常設の焚火台でBBQを満喫。

スノーピーク都城キャンプフィールドのキャンプサイトエリア

夜は施設内のレストランで地元素材を活かしたメニューを楽しみ、その後はテラスで焚火を眺めながらお酒を片手に友と語らう。そして、快適なベッドで川のせせらぎを聞きながら深い眠りに就く……。そんな楽しみ方ができるのも「スノーピーク都城キャンプフィールド」の魅力なのです。