2024年4月20日(土)に開催された「神奈川キャンピングカーフェア in 川崎競馬場春の大商談会」に出展された数々のキャンピングカーのなかから、異彩を放つ1台に注目。それが三菱デリカD:5をベースにしたK WORKS(以下、ケイワークス)のD:5クルーズキャンパーエディションです。
老舗4WDパーツメーカーJAOSとコラボ
愛知県豊橋市のキャンピングカービルダー「ケイワークス」が新たに提案したキャンピングカーのカタチがD:5クルーズです。
モデル名からもわかる通り、ミニバンの居住性と本格派4WDの悪路走破性を誇るデリカD:5をベースに、JAOS製パーツ(フロントスキッドバー/サイドステップ/フェンダーガーニッシュtype-X/リヤラダーⅡ/フロントバンパーガード/フロントグリルなど※架装は要相談)を装着したことで、よりラギッドなスタイリングを手に入れています。
ポップアップルーフにはソーラーパネルを搭載
D:5クルーズキャンパーエディション最大の魅力は、ケイワークスおなじみのポップアップルーフが選べること(※撮影車両には未装着)。テントは3方向3Wayの開口部を持つことでリヤラダーからアクセスすることが可能で、車内を経由せずにルーフトップに移動することができ、車内で就寝している人を起こしてしまう心配いらず。
テントには超撥水仕様の生地を採用することで雨天でも問題なく快適に過ごせるほか、インナーにはメッシュシートを設けることで暑い夏の車中泊でも快適。メッシュシートが蚊帳代わりになるので、嫌いな虫に不快な思いをすることなく車中泊が楽しめます。