振り返ると家族団らんのキャンプはいつ以来だろう……と、ゴールデンウィーク後半戦に家族でキャンプに出かけてきました。利用したキャンプ場は伏せますが、久々のキャンプはストレスが溜まる1泊2日の残念なキャンプとなってしまいました(※記事中の画像はイメージです)
区画サイトで野球するグルキャン家族
少し出遅れるカタチでキャンプ場に到着したこともあってか、チェックインできたのが正午過ぎ。区画サイトはすでに半分以上が埋まりはじめ、そのなかで良さげなサイトを確保。早速設営に取り掛かりますが、少しずつ雲行きが怪しくなってきました。
私たち家族が選んだ区画サイトのお隣さんは少年野球チームの複数家族のグループ。仲間同士で6区画を専有しており、その広いスペースを使ってキャンプサイトで野球しています。もちろん子どもたちは楽しそうですが、ご両親とおぼしき方々はお酒を嗜み、傍から見ると楽しいキャンプのワンシーンではありますが、いつこちらのサイトにボールが飛んでくるのか……とドキドキのキャンプを過ごしました(※利用したキャンプ場では利用案内にはボール遊びは禁止されていません)。
鳥のさえずりならぬ子どもの奇声で起床
そして災難は翌朝に起こりました。ひとつのテントに野球少年たちだけで寝ていたのか、早朝の4時半頃からワイワイガヤガヤ。親は別のテントにいるのか? 咎められることなく、見事に我が家全員が起こされるハメに。百歩譲って子ども同士の会話なので目くじら立てたくはありませんが、言葉づかいの悪い会話に辟易とした目覚めとなり、コチラはテンションだだ下がり。結局、親たちは終始子どもたちの迷惑行動を放ったらかしにその騒々しさは午前7時ごろまで続きました。
対面キャンパーさん家族のボール蹴り
向かいのキャンパーさんファミリーには男の子のお子さん二人が楽しそうにサッカーボールを蹴っています。んっ? ここはキャンプサイトだよね? という疑問を抱くなか男の子たちのご両親はキャンプサイトでサッカーしている状況になんの疑問も抱かない様子。
そして恐れていた自体が起こりました。我が家のクルマにボールが“ゴンっ”と当たり、百歩譲って謝罪があれば「あっ、いいですよ!」(実害はなし)と愛想振りまくつもりでしたが、子どもたち本人はもちろん、ご両親からの謝罪もなし。利用した施設のホームページをチェックしてみましたが、基本的にボール遊びは禁止されていないようでした。とはいえGWで賑わう区画サイトでボール遊びは勘弁してくれと思った次第。