南摩ダムの湖面でカヌーやジップラインも計画
キャンプを知り尽くしたスノーピークがプロデュースする「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ」ですが、拠点となる鹿沼市には魅力的なスポットが充実しています。
同施設に隣接する山間には南摩ダムの建設が進められ、完成後はカヌーやボート等の湖面利用、山間を渡るジップラインなども計画されているとのこと。今後は豊かな自然を利用したレジャーリゾートして期待され、常に進化し続ける環境はキャンパーやアウトドマンからも注目を集めています。
栃木の伝統文化を学び、いちご狩りもおすすめ
市街地には栃木の歴史が残され、日光東照宮の修営に携わった職人たちが居住していた鹿沼には、古き時代の伝統工芸が脈々と息づいており、江戸時代から続く「鹿沼秋祭り」では荘厳な彫刻を施した屋台が街を練り歩くことで有名です。
その屋台を見学できる「彫刻屋台展示館」や、鹿沼市の伝統工芸品「鹿沼組子」が体験できる「木のふるさと伝統工芸館」では、歴史を体験できる施設として学びながら楽しむことができます。また、栃木県は「とちおとめ」の生産地としても知られていますが、いちご狩りが楽しめる観光農園が点在しており、「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ」をベース基地とし、鹿沼の魅力を堪能してはいかがでしょうか。