歌手で女子ソロキャンパーの加藤ありささんが、のんびりぼっちキャンプを楽しむ動画が人気のYouTubeチャンネル『ありキャン-Arisa Camp-女子ソロキャンプ』。今回は、「女ぼっち ずぶ濡れ五右衛門風呂 雪中キャンプ」と題された、冬の時期にぴったりの動画を紹介します。
まずは雪のキャンプをゆる~く楽しむ
ゆるい雰囲気が特徴の同チャンネル。キャンプ場に向かう電車に乗るところからスタートしますが、早速乗り場が見つからずうろうろします。到着後も、テントのポールを立てる順番を間違えて「やり直し! うふふ」と笑ったり、マイペースで設営をおこなうありささん。
テントの設営が済むと、木の皮を利用して火起こしをスタート。ナイフとファイアースターターを使って、見事に火種を作りました。
落ち葉と薪で無事に焚き火台に着火したら、「今日はもう、一生忘れられない1日になる」とわくわくしながら五右衛門風呂の準備を開始。本当は夜に入ろうと思っていたありささんですが、夜は寒すぎるため昼に入ることにしたそうです。
五右衛門風呂は準備に2時間!
まずはドラム缶に水をため、薪をナイフで削って「フェザースティック」を作っていきます。ナイフで薪を毛羽立たせる作業中、「フェザースティックは気持ちが、心が安定してないと綺麗にできない」と持論を語っていました。
完成したフェザースティックを使い、ドラム缶の下に着火します。1時間ほどで火力が安定したところで、まさかの雨が。結局お風呂が温まるまで2時間かかりました。
アツアツのドラム缶に直接足が触れないように、木でできた床もお湯の中に入れ、ついに準備が完了。おもいのほか五右衛門風呂のお湯が熱くなり、まわりの雪を集めて冷まして入ることになりました。雪解け水入りのお風呂というのもキャンプならではの体験ですね。
いざ五右衛門風呂に入ると、ザブンとお湯がドラム缶から溢れて「きもちいい~」と嬉しそうなありささん。まわりの景色を眺めながら、最高の時間を過ごしました。でもそこで終わらないのが『ありキャン』動画。「いたっ!」と何かが体に当たります。何かと思えば、五右衛門風呂の板の一部。こちらは後で管理人さんが直してくれたようです。