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いつもより便利に! キャンプ初心者でも楽しめる“AC電源完備”のキャンプ場3選【南関東エリア】

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • あきる野市の秋川渓谷 Otsu Nature Garden
  • 大田区の城南島海浜公園キャンプ場
  • あきる野市のLOG VILLAGE 山田大橋キャンプ場

家ではなかなかできないバーベキューが楽しめたり、自然の中の心地よさを感じることができるキャンプ。楽しく1日を過ごすために、キャンプ場に「電源」が備わっているか気にする人も多いのではないでしょうか。電源があれば携帯の充電はもちろん、電気調理器具の利用や寒い時期に電気ストーブが使えるなど、とっても便利ですよね。

そこで今回は、“東京でAC電源が利用できるキャンプ場”に注目してみました。アクセスが良くすぐにでも行ける場所や、ゆったり寛ぎを求めた施設など、それぞれの魅力が満載。初心者でも楽しめるポイントがたくさんのキャンプ場をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

アクセス良好で海の景色が楽しめるのも魅力

【施設名】城南島海浜公園キャンプ場(東京都大田区)

まずは「城南島海浜公園キャンプ場」をご紹介。同施設は海沿いにあるキャンプ場で、心地よい海風を感じながらキャンプを楽しむことができます。第1キャンプ場、第2キャンプ場、オートキャンプ場と3カ所に分かれており、AC電源があるのはオートキャンプ場。家族限定の利用で、乗り入れ可能なクルマは1台のみとなります。22区画あり、敷地内にはAC電源が10カ所、流し場が1カ所、トイレが1カ所用意されていました。

大田区の城南島海浜公園キャンプ場

キャンプ場まではJR線大森駅東口から京急バスを利用し、「城南島四丁目停留所」で下車して徒歩3分。京浜急行線大森海岸駅や平和島駅、東京モノレール流通センター駅からもバスが出ていてアクセス良好です。また首都高湾岸線大井南ランプ出口や首都高羽田線平和島ランプ出口から近く、駐車場もたくさん完備されているのでクルマでの利用も便利。

キャンプがひと段落したら、砂遊びや海岸沿いの散歩を楽しむのも良いですね。羽田空港から飛び立つ飛行機を間近で見ることができるのも嬉しいポイントです。

【データ】
■施設名:城南島海浜公園キャンプ場
■住所:東京都大田区城南島4丁目2-2
■定休日:毎週水曜日(当日が祝日と都民の日の場合は翌日)年末年始(12月29日から1月3日) 第二キャンプ場は、土日、祝日のみ開場し、日帰りのみの利用可。冬季(12月から2月)は、第一キャンプ場、オートキャンプ場は日帰りのみ利用可
■URL:https://seaside-park.jp/park_jonan/bbq/

ログハウスでまったり自然を楽しむ

【施設名】LOG VILLAGE 山田大橋キャンプ場(東京都あきる野市)

「LOG VILLAGE 山田大橋キャンプ場」は東京郊外の自然豊かな森の中にあり、ログハウスとオートキャンプ場で構成されています。ログハウス・オートキャンプ場ともに、しつけされていればペット(犬)を連れてきてもOK。またキャンプ場の下には川が流れているので、川遊びや魚釣りを楽しみたい人にぴったりです。

あきる野市のLOG VILLAGE 山田大橋キャンプ場

5棟のログハウスは、大きさや内装、設備などの違いによって料金が異なります。エアコン、キッチン、トイレ、浴室はすべての棟に完備。大人数でのキャンプ用に、最大15名まで宿泊可能な棟も用意されていました。

最新の棟は車いす対応のバリアフリーで、室内やベランダも広い作り。露天風呂付きの棟では大自然の中で入浴を楽しめます。薪ストーブも設置されているため、冬のキャンプにもおすすめですね。

オートキャンプ場も5区画あり、1区画のスペースもゆったり広め。場内には炊事場とトイレを備え、AC電源も利用可能。その他、冷蔵庫やシャワールームも使うことができます。バーベキューコンロセット一式のレンタルや炭・薪の販売もあるので、重い荷物を持ち込みたくないという方はぜひチェックを。

【データ】
■施設名:LOG VILLAGE 山田大橋キャンプ場
■住所:東京都あきる野市網代字西峰312
■定休日:オートキャンプ場は12月・1月・2月
■URL:http://www.akiruno.ne.jp/vsm/logvillage/

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