開放的な気分になる夏は、家の中で過ごすにはもったいない季節ですよね。夏休みやお盆休みの長期休暇に、日常を忘れてキャンプ旅に出たいと考えている人も多いのではないでしょうか。キャンプ場で遊ぶだけではなく、付近の海水浴場にも足を延ばしてマリンスポーツも楽しみたいもの。そこで今回は、南関東エリアにある“海水浴が楽しめるキャンプ場”に注目。海の近くにあるスポットをピックアップしてみました。夏のキャンプで楽しい思い出を残したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
2つの海水浴場で飽きるまで遊びつくそう
【施設名】九十九里オートキャンプ場 太陽と海(千葉県旭市)
千葉県旭市の「九十九里オートキャンプ場 太陽と海」は九十九里浜に面し、海岸までは歩いて5分の好立地。目の前に広がる大海原の波音を堪能できるだけでなく、関東でもっとも早く朝日を見られるスポットとしても有名です。
敷地内には日帰りキャンプ用のテントサイト、宿泊キャンプ用のオートサイトの他、コンテナバンガロー、コテージ、バンガロー、トレーラーキャビンとさまざまな施設が並んでいます。また露天風呂やコインシャワー、バーベキュー場も完備。すべてを楽しむためには、一度訪れただけでは足りません。
九十九里浜といえばサーフィンの人気スポット。その他、釣りやボディボード、温泉なども楽しめます。また近隣の「矢指ケ浦海水浴場」や「飯岡海水浴場」は、どちらもクルマで5分圏内と気軽に遊びにいける距離。夏休みシーズンには海水浴場でイベントも開催されるので、ぜひ調べてみてください。
【データ】
■施設名:九十九里オートキャンプ場 太陽と海
■住所:千葉県旭市東足洗2746−10
■営業期間:通年営業
■URL:https://tandu.jp/
キャンプ場のすぐ目の前が海!
【施設名】大原オートキャンプインそとぼう(千葉県いすみ市)
千葉県いすみ市の「大原オートキャンプインそとぼう」は、大原漁港や大原海岸に隣接したオートキャンプ場です。施設内から松林を抜けて、歩いて30秒で海岸に到着。キャンプ場から簡単に大海原にアプローチできます。敷地内にはオートキャンプ場が60区画あり、その他にトイレ、炊事棟、コインシャワー、さらに展望台やドッグランといった施設も。
ちなみに同キャンプ場は大原市街に近く、スーパーやホームセンター、病院などにすぐにアクセスできます。万が一忘れ物があったとしても近場で調達できるので、初心者でも安心してキャンプを楽しめるのではないでしょうか。
付近にはクルマで3分の場所に「大原海水浴場」があり、気軽に海水浴やサーフィンなどが楽しめます。「大原漁港」では毎週日曜日に大原朝市が開催されていて、新鮮な魚や加工品を販売。購入した食材をその場でバーベキューできるのも魅力的ですよね。また「九十九里ヴィラそとぼう」では温泉を楽しむこともでき、遊び疲れた体をじっくり癒やせますよ。
【データ】
■施設名:大原オートキャンプインそとぼう
■住所:千葉県いすみ市深堀1831
■営業期間:通年営業
■URL:https://oohara-ac-inn.jimdofree.com/