水辺での遊びやハイク、キャンプなど、ウォーターアクティビティを楽しむ際に快適で安全な靴選びは重要ですよね。アウトドアブランド「MERRELL」から2024年3月1日に発売されたサンダル&シューズ「HYDRO NEXT GEN MOC」(12100円/税込)と「HYDRO NEXT GEN HIKER」(15400円/税込)は、実用性とデザイン性を兼ね備えた次世代ギア。どのような魅力を備えているのか、詳しく見ていきましょう。
LET’S GET OUTSIDE(もっと自然を楽しもう)
アメリカ発祥のアウトドアブランド「MERRELL」は、1981年にハイキングブーツの製作から歴史が始まりました。累計販売1700万足を超える「ジャングルモック」シリーズなど多くの名作を作るなかで、「HYDRO MOC」シリーズは2019年に夏のウォーターアクティビティサンダルとして登場。「LET’S GET OUTSIDE(もっと自然を楽しもう)」というMERRELLの哲学を体現するサンダルです。
「より履きやすく」を叶えた3つのポイント
今回発売された「HYDRO NEXT GEN」シリーズは、前作の「HYDRO MOC」における消費者インサイトを注意深く洗い出し、「より履きやすく」に注力してアップデートされました。
ポイントは3つ。1つ目は「フィットの改善と着脱のし易さ」です。靴内部での摩擦を軽減するために、EVA(樹脂)の厚さからフィット感まで全体を見直し、着脱を簡単にするヒール構造を採用。真のイージーオンオフを実現しました。
2つ目が、今回の最大の特徴となるハイパフォーマンスミッドソール「FLOATMAX」の採用です。反発弾性に優れていることからヘタリにくく、長時間着用しても疲れを軽減。歩行時の推進力をサポートしてくれることから、カジュアル系など様々なアイテムにも転用されているソールです。極厚の「FLOATMAX」は次世代のサンダル&シューズにふさわしい、まるで雲の上を歩くような快適性を実現しました。
3つ目は、「ラバーアウトソール」の搭載です。前作のEVAの1ピース構造では、軽量で気軽さがある一方で耐久性に不安がありました。今回のアップデートで、アウトドア環境においても必須となるグリップ力を強化。多くのシーンで利用が可能になりました。