薪を組んだら燃えやすいようにセッティング
どの組み方でいくかを決めたら、いよいよ火起こしです。まずは焚き火の場所作りから。平らなところを探し、落ち葉や枝を払ったら焚き火シートや焚き火台をセット。
焚き火台の上に枯れ葉、市販の着火剤を置き、細い薪、その上に太い薪という順番で重ねていきます。樹皮側よりも、幹側に火が当たるようにしておくと、切断面が毛羽立っているのため燃えやすいですよ。
いよいよ着火です。薪に火がうつったら、焚きつけの力を信じてしばらくは見守るのみ! ついついいじりたくなってしまう気持ちにブレーキをかけるのが大切です。火は空気の通り道を伝って、自然に広がっていきます。火が安定したら、太い薪を少しずつ追加しましょう。
あとは焚き火とともに過ごす時間を心から満喫するのみ! 実際にいろいろ試してみて、自分の嗜好にぴったりの薪の組み方を見つけてくださいね。