憧れのアイテムである一方でデメリットも
多くのメリットがある薪ストーブですが、一方で「手間を考えたら面倒くさい」「憧れはあるけど大変なんだよな」との声もあがっています。薪ストーブの使用を面倒に感じる理由としては、「サイズが大きくてかさばる」という意見が聞かれます。コンパクトに収納できるタイプも販売されていますが、設置が面倒だという人も多いようです。
また、当然薪が燃え尽きると火が消えてしまうため、薪をくべ続けるという手間もあります。しかし、こちらに関しては「むしろその手間が好き」「薪をくべるのはロマンだから」と、メリットに感じるキャンパーも少なくありません。
最後に大きなデメリットとしては、テント内で使用する場合は薪ストーブ専用のテントを選ぶ必要があるという点。煙や一酸化炭素がテント内にこもると危険なので、煙突穴のついた専用テントを使う必要があります。
色々と大変な点も多い薪ストーブですが、「面倒さを楽しむ」「慣れれば何とかなる」「思ったよりも設営簡単だったよ」といった前向きな意見もあり、何を優先するかを考えて、冬のキャンプを快適に過ごしたいですね。