パイプフレームの荷台がラギッドさ100%
マウンテントレイルのトラックベッド(荷台)には、3方向のあおりが外されており、その代わりにパイプフレームを採用。スペアタイヤラックも備わるなど、そのままラリーレイドにエントリーできるようなスタイリングが多くの来場者の目を奪っていました。
また、4インチのリフトアップによって斜面を登る際のアプローチアングルとデパーチャーアングルを稼ぎ、類まれな走破性を兼ね備えていることを想像させるコンセプトモデルに仕立て上げられていました。
ミニマムな軽トラのボディを活かした走るステージを選ばないマウンテントレイルは、正直、「このままの仕様で発売されたらいいのに……」と思わず呟きたくなる、限界なき可能性にあふれていました。