キャンプはもちろん、海水浴やプール、お出かけした時「今ドライヤーがあったらな」「ブロワーがあったらな」「電動空気入れが欲しいなぁ」と思ったこと、ありませんか?
家庭用ドライヤーにしてもブロワーにしても、扇風機(あるいはサーキュレーターなど)にしても、大きい・重い・電源が必要な製品が多く、家の外へ持ち出すのは大変。
でも、外でそれらを使いたいときは突然やってくる……。そんなときのために万能ポータブルファン「ZephGale(ゼフゲイル)」をひとつ持っておくと便利かもしれません。
ポータブルなのにこんなに高スペック
スイッチひとつでパワフルな風が出てくる「ZephGale」は、近未来のライフスタイルを提案するガジェット企業「Gloture(グローチャー)」が開発。バッテリー搭載で電源不要、軽くて小さいスタイリッシュな見た目なのにパワフルな風が出てくるという優れものです。
「ZephGale」の主な特徴は3つ。1つは軽くて小さいこと、2つ目は強力モーターで強い風を生み出せること、そして3つ目は風の強さや風口の調整ができること。
「ZephGale」は本体重量が290gです。「価格.com」を参照してみると、家庭用ドライヤーの軽量モデルは300~500g程度のものが多いようですが、「ZephGale」はそれらよりさらに軽め。サイズはおよそ15cmx5.5cmx3cmで、幅・長さは「iPhone 15 Plus」と大体同じくらい。バッグにポイっと入れることができます。
モーターは1分間に8万回転する強力なものを使用。風速でいうと毎秒14mです。天気の世界では毎秒15m以上の風が吹くと「強い風」と表現されるので、「ZephGale」の風も十分な強さであることがイメージできます。ちなみに内臓のバッテリーは4500mAh(ミリアンペアアワー)と大容量。弱風であれば約2時間使用できます。
風の強さは弱風・強風の2段階で調整ができ、風口は3つのノズルを付け替えることで調整可能。平らなノズルならドライヤーやハンディファンとして、ラウンド形状のノズルならブロワーとして、先端が細い形状ならエアダスターや空気入れとして使用できます。