いよいよキャンプやアウトドアを快適に楽しめる最高のシーズンが到来しました。すでにキャンプの予定を組んだり、友人たちとBBQパーティしたりと少しずつ気分がアガってきます。そこで薪ストーブ文化を発信すること36年、薪ストーブや暖炉、アウトドアでの焚き火まで、火とともにある時間と空間の活用術を提案する薪火のライフスタイルブランド「ファイヤーサイド」から新たに登場した3アイテムをご紹介します。
BORETTIから大型BBQグリルが登場
ガーデンBBQで映えるスタイリッシュなデザインと程よいサイズ感で、幅広い調理の可能性と使いやすさを兼ね備えたBBQグリルの「CARBONE(カーボーン)」は、食材をふんだんに並べることができる広いグリル面と、ハンドルで上下する炉床によって理想の焼き上がりを実現します。
また、ドア付きのグリルは、オーブン内で熱が循環し、食材を全周から包み込むことで、ジューシーかつスモーキーな調理が可能。水につけた杉板にサーモンを載せて焼く、アメリカのオーブン料理であるプランクサーモンや、焼けた塩の塊を最後に崩して肉の塊が出現する、牛もも肉の塩釜焼きなど豪快なオーブン料理を楽しむことができます。
見た目そのままの「カンガル−ログキャリー」
荷重を分散するエプロンタイプの薪運びキャリーの「カンガルーログキャリー」が復活しました。ネーミングからもわかる通り、カンガルーの子育て袋をヒントにデザインされ、背中を中心とした荷重により、腰と腕への負担を軽減。また、ロウ引きの帆布生地は撥水性があり汚れにも強く、ワックス加工の質感が深い味わいを演出してくれます。
身体の前面を覆うエプロンタイプを採用することで、衣服の汚れを抑え、使用しないときは丸めたり、畳んでコンパクトに収納することが可能です。もちろんアジャスターで長さが調整できる肩掛けストラップに加え、上下に着けたハンドルを持つことで、手提げスタイルで使用することもできます。
カラーは好みに合わせて選べる、深いトーンのブラウンをベースに、落ち着いた雰囲気の「ダーク」、グリーンのパイピングをアクセントにした「ライト」の2色展開となります。