家電メーカーAreti.(アレティ)が新たに手掛けるキャンプギアブランド『Cancamper(以下、キャンキャンパー)』がデビュー。折りたたみチェアや子供用エプロンなど、2024年4月下旬頃のお届けで予約の受付を開始します。
父親としては子どもと一緒に設営を楽しみたい
ソロキャンプやデュオキャンプ、さらにグループキャンプなど、キャンプする人数やそのスタイルはさまざまですが、キャンプ場でよく見かけるキャンパーの多くは、子どもたちと一緒にアウトドアを楽しむファミリーキャンパーが多い印象があります。
子どもたちのキャンプの楽しみ方も千差万別であり、テントの設営をしっかりお手伝いしている子どもたちがいる一方で、設営が終わるまではキャンプ場にある遊具などで遊び回っている子どもたちもいます。どちらが正解なのかを言及しても仕方ありませんが、わがままな父親からすると設営から食事の準備まで、子どもたちと一緒に楽しみたいという思いがあります。
キャンプで子どもたちと真剣に向き合う時間が大切
じつは生涯のなかで、子どもたちと真剣に向き合える時間は意外と少ないものです。子どもの成長とともに、子と親の関わりは時代とともに変化していくなかで、非日常で体験した感覚は年月が経過しても鮮明に蘇るはずです。日常生活では、どうしてもスマホやゲームに夢中になってしまいますが、アウトドアフィールドに出かければ、薪拾いや火起こし、料理、そして後片付けまでやることはたくさんあります。