2024年2月10日(土)〜12日(月・祝)の3日間で開催された大阪オートメッセ2024。会場のインテックス大阪には、3日間で21万人の来場者を数えるなど、大盛況のなか幕を閉じました。
多様化するディーラーカスタマイズに驚き
大阪オートメッセ2024の大阪トヨペットグループのブースには、今回も沢山の来場者が足を運んでいました。なかでもソトラバ編集部が注目したクルマが、ベージュのボディカラーを纏ったヤリスクロスとアウトドア&キャンプシーンを演出したRAV4 PHEVです。
まず、ヤリスクロスにはINNOのスキーキャリアとルーフボックスが搭載され、ウインタースポーツエクスプレスとしてのスタイリングを提案。合わせて、4cmリフトアップスプリングの装着により、明らかにシャコ上げされたフォルムは、コンパクトSUVのヤリスクロスをひと回り大きく見せることに成功しています。
また、フロント&リヤのトヨタマークのエンブレムをブラックアウトさせながら、リヤコンビネーションランプもスモーク化。さらにフロントスポイラーやフロントグリル、各フェンダー、リヤバンパーにラプター塗装が施されるなど、ラギッドな雰囲気を漂わせていました。
オーバーランダーなアウトドアスタイルを提案
対して、RAV4 PHEVが提案するスタイリングは、キャンプ&アウトドア仕様。サイドオーニングによるキャンプサイトを演出しており、SUV×アウトドアの魅力を訴求。ルーフトップには、バスターズのローマウントのアルミ製ルーフラックには薄型のルーフボックスが搭載され、ルーフトップテントこそないもののオーバーランドスタイルがRAV4 PHEVの魅力をさらに高めています。
もちろん、サイドオーニングやルーフラック、15mmのリフトアップでドレスアップにも貢献。昨今のアウトドアブームのなかで目を惹くスタイリングを手に入れています。