キャンドルの材料は花の種と蜂の巣
ミツロウキャンドル作りに必要な主な材料は、ゴマやヒマワリの種、ミツロウ、それから芯となるタコ糸。ミツロウとは、ミツバチの六角形の巣を構成するロウのことです。キャンドル作りでは、ミツバチの巣から精製されたミツロウを加熱して溶かして使います。
ゴマやヒマワリの種は圧搾器で絞り、オイルを抽出。それをミツロウと混ぜ、型に流し込み、冷やし固めたらキャンドルの完成! イベントで作ったキャンドルは持ち帰って、自宅でも楽しめます。
自然の中のもので暮らしの道具を作ることは、昔なら当たり前だったかもしれません。それを現代の(特に都市部に生きる)私たちが体験すると、とても新鮮。子どもはもちろん、大人もイベントを通して身近なもので何かを作る知恵、自然とのつながりについて、楽しみながら考えるよい機会になるかもしれませんね。
参加申込みはオンラインで簡単
「オイルを絞ってミツロウキャンドルを作ろう」の参加には、事前の申し込みが必要です。モリパーク アウトドアビレッジの申込みサイト、または現地で申し込みができます。なお、現地申し込みでは、事前申し込みで満席となった場合はお断りすることもあります。
実施時間は11時、12時30分、13時30分、14時30分の4回。定員は各回10組ずつです。参加料は1組につき500円。なお1組につき、作れるミツロウキャンドルは1つまで。2つ作りたい場合は、2組分の申込みが必要です。
【イベント情報】
■オイルを絞ってミツロウキャンドルを作ろう
開催日:2024年2月24日(土)
会場:モリパーク アウトドアヴィレッジ 芝生広場(東京都昭島市田中町610-4)