冬キャンプに慣れてきたタイミングで欲しくなるものといえば薪スト―ブ。上級者向けのアイテムのようにも思えますが、使い方さえ覚えてしまえば、設置から着火までいたって簡単です。
そこでおすすめの薪ストーブを紹介します。それは、信州発のアウトドアブランド「FUTURE FOX(フューチャーフォックス)から発売されたシックで無骨な薪ストーブ。
シックなデザインでキャンプの主役に
本体は黒を基調としたデザイン。前面には「フューチャーフォックス」のロゴがあしらわれています。
前面と両側面に耐熱ガラスの窓が設置されており、焚き火のような炎の揺らぎをテント内で眺めながらリラックスできます。本体は鉄製で熱伝導性が高く、薪を燃やせばすぐに熱が発せられます。
また、天板を外せばストーブの火で調理も可能。小型のダッチオーブンなどに対応しています。
薪ストーブは大まかに、火室のあるストーブ本体と煙を排出するための煙突からなります。テント内で使用する場合は、煙突穴のあるテントを使うのがマスト。しかし、それでも煙突から発せられる熱でテントの煙突穴付近が溶けてしまうこともあるのです。