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高級ミニバンでも車中泊できるってマジか!? オグショーがアルファード&ヴェルファイア用ベッドシステムを提案

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

純正シートの機能を損なわないベッドアレンジを採用

アルファード&ヴェルファイアのセカンドシートには、オットマン付きのエグゼクティブラウンジ専用シートが奢られ、純正セカンドシートの性能を活かしながら、2列目シートのどちらかをシート状態にしたまま、ベッドアレンジすることもできます。

ベッド仕様からセカンドシートにアレンジする際は、2列目シート上部のマットを後部に移動して収納することができ、2列目シートの足元もゆったり確保できて、長距離移動でも快適に過ごすことができます。

また、純正3列目シートの取り付けナットを利用することで、ラゲッジスペースの積載容量を可能な限りスポイルすることがないようにトリム形状に沿ったフレームを開発。大容量のラゲッジスペースには、キャンプ道具や遊び道具を積んでキャンプやアウトドアに出かけることが可能です。もちろん純正ナットを使用しているので、ボディ無加工のまま、クルマの使い勝手に合わせて3列目シートの取り付けが可能になります。

OGUshow VELLFIRE MB CONCEPTのフロアパネル

さらにアルファード&ヴェルファイアの純正ラゲッジスペース下の収納空間を活かせるように、フロアパネルは分割タイプとなっています(※パネル本体はボディ加工いらずの置くだけタイプ)。

ほかにも、『OGUshow VELLFIRE MB CONCEPT』のリヤゲートガラスにはエレクトロニックシェードも備わり、ハイエースベースのハイメディック(救急車)のほか、日産セレナなどにも採用される“SEIKO ELECTRIC調光フィルムSILF”をリヤガラスに施工。ワンタッチ(リモコンON/OFFで透過・遮蔽の切り替えが可能)で、ウィンドウガラスを遮蔽する業界初めての後付可能な製品も備わっていました。

車中泊はできないと思っていたミニバンユーザーも多いかと思いますが、ベッドシステムを搭載することで、車中泊キャンプを満喫することができるようになります。ぜひとも、アルファード&ヴェルファイアオーナーは市販化を待たれたい!