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ワイドルックに騙された! 標準ボディハイエースベース「キャルズモーター カリカ」の魅力とは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

キャルルックの8ナンバープチキャンパー

他にもキッチン家具やサイドキャビネット、シンク、コンロ、シャワーセットなどの豊富なオプションが充実。基本はトヨタ・ハイエース(標準ボディ)ですが使い勝手はユーザー次第。価格はガソリン2WDでミニバン・パッケージが648.0万円、リトリート・パッケージが568.0万円と決してリーズナブルではありませんが、スタッフの方に聞くと想定を上回るほどの人気だそうです。

カリカUSスタイルのセカンドテーブル

これには8ナンバーとなる影響もあるだろうけれど、当初の想定よりも幅広い方から支持されているそう。若い方は男女を問わず、こんな形の日本車があるのだ! という反応が多く、北米の西海岸が憧れの時代だった高年齢層の方からも、思った以上の反響が寄せられています。

それに加えてワイドボディが欲しい、スーパーロングがあれば……。なんて方が列をなしていて、とにかく人気は続きそう。中古車両の販売も行われているほか、残価設定型ローンも用意されています。

                                                    

 アルパインスタイルが手がけるコンプリートカーは、アルパインの名を持つだけに安全性や信頼性の高さも魅力。ベース車の安全装備も万が一のリコールもトヨタディーラーで対応してくれるだけに、今後もこうしたモデルは増えてくるかもしれません。キャルズモーターのカリカは信頼と実績の上に独自色を上手く加えた。都会からアウトドアまでマッチする、キャンプツールの一つと言えるかもしれません。

大阪オートメッセ2025