ハイエースやキャラバンなど、ワンボックス車やその他の車種まで幅広く内装のカスタムを行うトランスポーター専門店のオグショーが、2024年1月19日(金)〜21日(日)の3日間、みなとみらいパシフィコ横浜で開催される国内最大級の釣り展示会イベント「釣りフェスティバル2024」に、トヨタ200系ハイエースをベースに内外装をカスタマイズしたコンセプトカー『 ES TC CONCEPT/OGUshow ES TX CONCEPT』の2台を出展します。
積載力と様々なカスタマイズを両立する『TX CONCEPT』
『OGUshow ES TX CONCEPT』は、「Transporter Xyloid」「Creating New Transporter」 「Research&Development」「Vintage Feeling」「Easy Style」の5つのキーワードを開発コンセプトに、新たなライフスタイルと車内空間を提案するシリーズとして登場。圧倒的な積載力とカスタマイズの幅が広く、ベース車両には、釣りやキャンプなどの様々なアウトドアを楽しむ方から高い人気を誇るトヨタ・ハイエースを採用。
このコンセプトカーの内装に装着されているアイテムは、通販で購入できるパーツ(オグショーESパーツシリーズ)を採用。新車購入のユーザーはもちろん、すでにハイエースを所有するユーザーでも、パーツごとに必要なアイテムを選び、DIYで後付けすることが可能です。
合板メラニン化粧板が個性あふれる内装を演出
自動車の車内は、+70℃〜−30℃と過酷な温度や湿度変化が多く、木の無垢材をあえて使用せず、合板メラニン化粧板とスチールを採用。耐久性とデザイン性の両面において優れた素材を厳選した「ES TXベッド」は、マット表皮にビンテージ感を演出したPVCレザーとファブリックの2種類の生地を設定。また、ベッドサイズは約172cm×151cmとし、マット上面の高さは床から約42cm(マット厚:約5cm)の設計となっています。
床には、「ES TXフロアパネルR」が備わり、ハイエースの荷室部分に置くだけで本格的な床貼りを実現するフロアパネルとなっています。デザイン性・耐久性を考え、ヘリボーン(Herringbone)柄のフロアシートを採用。タフな使用にも十分に耐えられる耐久性を兼ね備えた仕様となっています。
また、フロントシートには、デザインを一新した国内縫製にこだわった「ES TXシートカバー」を装着。表皮には耐久性・耐水性に優れ、ビンテージ感を演出した質感のPVCレザーと通気性に優れたファブリックの2種類から選ぶことができます。
ほかにも、ハイエースのリヤウインドウ部分に取り付けて、窓を保護する役割だけでなく、パネルに埋め込まれているM6ナットを活用したオプションパーツの取り付けも可能。「ES TXウィンドウパネル」、「ES TXケミカルトレー」、「ES TXフリップテーブル(L)」の3アイテムが揃い、デッドスペースになりがちなウインドウ部分を有効活用できるオプションパーツの充実により、快適な車中泊を叶えてくれます。ぜひ、DIYカスタムを楽しんでみてください。