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暖房から調理器具まで一石二鳥! 一度使ったら虜になる薪ストーブ「不死鳥Jr.」の実力とは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

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キャンプシーンを楽しく、快適にするアイテムはたくさんあれど、薪ストーブほど気分がアガるものはないでしょう。暖房器具として優れているだけでなく、調理用の熱源にもなり、なおかつ写真映えするビジュアル。眺めているだけでうっとりしますよね。

そんな数多の薪ストーブのなかから、最初の1台を選ぶなら、「フェニックスライズ」の「不死鳥Jr.」はいかがでしょうか。

大きなガラス窓から炎のゆらぎを存分に堪能できる

「不死鳥Jr.」の魅力は、なんといってもその形状。スリムな縦型の本体は、横型タイプが多いアウトドア用薪ストーブのなかでは異色ともいえるでしょう。

正面の覗き窓が大きいのも重要なポイント。炎が揺らめく様を眺めながら、暖を取ることができます。つまり「不死鳥Jr.」があれば、焚き火台を持参しなくても焚き火の癒やし効果を得られるのです。

とにかく暖かいのが薪ストーブの持ち味

数ある暖房器具のなかでも、薪ストーブの暖かさはトップクラス。250~300℃の温度を保ちながら燃焼する上に、遠赤外線を放出して、体の芯から暖かくしてくれます。

「不死鳥Jr.」は熱伝導率が高く、耐久性にも優れた鉄製タイプ。これまでの薪ストーブよりも燃焼経路を長くし、さらに複雑化することで、蓄熱性が高くなるように設計されているのだとか。

ただ、鉄板の厚みにこだわった頑丈な作りゆえ、それなりの重量はあります。らくらく持ち運びOKとはいきませんが、一度設置してしまえば、そう簡単には倒れないという利点も。なお、脚部にある蝶ねじで傾きを調整可能なので、多少でこぼこした地面でも安定して据え置くことができます。

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