災害時のシェルターとしても期待が高まる給電くん
電子レンジが使え、ご飯も20分で炊けるなど家庭で使用する家電をそのまま使えるメリットはもちろんですが、例えば災害などで最大の問題となるトイレ問題を例にすると、マンション高層階居住の方はともかく、持ち家や低層階にお住いの方々なら停電が数日続いても、延長コードでキャンピングカーの電力を利用して水を流すことも可能になるでしょう。
圧倒的な広さは、軽自動車ベースですから当然普通車サイズベースのキャンピングカーにはかないませんが、ランニングコストを含めてのコスパとコンパクトさゆえの機動力の高さは、この日本の道路事情、住宅事情を考えると心強いもの。この仕様でおよそ300万円台後半の車両本体価格は魅力的と言えるでしょう。いま話題の軽キャンパーの実力をアウトドアライフで使い倒してみてはいかがでしょうか!