ほかにもいる!キュートで不思議なクラゲ
ちなみに、ニホンベニクラゲは小さなクラゲですが、ほかにも数ミリ程度のシミコクラゲなど、小くてかわいいクラゲがいるのでぜひチェックを!
シミコクラゲはクラゲの口柄の付け根にクラゲ芽を出し、やがて離れて泳ぎ出します。(クラゲからクラゲが出てくる)。
無性的に増殖し、春先に極めて大量に見られることが多いです。
【DATA】
シミコクラゲ
分類:刺胞動物門 ヒドロ虫綱 ハナクラゲ目 シミコクラゲ科 シミコクラゲ属
学名:Rathkea octopunctata
【取材協力】
■鶴岡市立加茂水族館
山形県鶴岡市今泉大久保657-1