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爆売れ「ワークマン」の「極暖寝袋」! 展開する2モデルの「違い」とは

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ワークマンの寝袋は、各種用途に合わせてラインナップが豊富に揃っています。なかでも真冬のキャンプでも熟睡できると大評判のシュラフが「ハイエストダウンシュラフ1290(税込2万9800円)」。その機能とコスパのよさがユーザーに支持され、執筆時点では入手困難となるほどの大人気ぶり。

そこで「他に手に入る極暖シュラフはないですか?」と聞いてみたところ、「エクストリームダウンシュラフ1290(税込1万9800円)もオススメです」。という事で「ハイエスト」と「エクストリーム」2モデルのダウンシュラフをチェックしていきます。

大きく異なるのは中わたの含有素材と本体サイズ

見た目モコモコで素材も柔らかくて寝心地もいいと、評価がすこぶる高いワークマンのダウンシュラフ。ワークマンといえば保温性の高い防寒ウエアが大人気ですが、寝袋もワークマンならではの機能性と高いコスパを両立。優れたモノに仕上がっています。

何種類かあるシュラフの中から極寒用の2モデルに注目していきます。まずは「ハイエストダウンシュラフ1290」(記事直下のブラウン色)。素材は表地がナイロン100%、中わたがダウン90%・フェザー10%、裏地もナイロン100%です。

ワークマンの「ハイエストダウンシュラフ1290」

いっぽうの「エクストリームダウンシュラフ1290」は表地がナイロン100%、中わたがダウン50%、フェザー15%、レーヨン20%、ポリエステル15%。裏地もナイロン100%です(記事直下のオリーブ色)。

ワークマンの「エクストリームダウンシュラフ1290」

なお前者の本体サイズは約縦211×横78cm。重量は約1.8kg。後者のそれは約縦215×横70cm。重量は約1.9g。重さに感じではほぼ同じです。

それらの作りを見ていきます。首元を包み込むようなつくりのネックバッフルは、冷気の侵入を防いでくれます。なお「ハイエストダウンシュラフ」のみ、ファスナーの隙間からの冷気も防ぐドラフトチューブが採用されています。

ワークマンの「ハイエストダウンシュラフ1290」のファスナー部分

ハイエストもエクストリームもともに頭までしっかり覆うことができるマミー型で、耳も鼻も全てを暖かくして眠ることができます。また温度調整したいときは、ダブルファスナーで足元を開ければ快適温度に素早くできます。痒いところに手が届く、ユーザー想いの機能性です。

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