車中泊で出たゴミはどうする? 知っているようで知らない「ゴミ問題」の解決策5選

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

04.ペットボトルを使わない工夫

車中泊で必要となる「水」ですが、ペットボトルのミネラルウォーターを使っている人も多いはず。でも、使う度にペットボトルが車内に溜まり、潰したとしてもペットボトルがスペースを圧迫してしまいます。そこで水のゴミ対策としておすすめしたいのが蛇腹式のジャグ。

リサイクルできるペットボトル

最近では100円ショップでも販売されているので利用してみましょう。ジャグを持っていればドライブの途中にある美味しい湧水を汲むこともでき、使い終わった時には小さく収納できるので重宝します。ジャグを利用することで水の購入費用の削減、ペットボトルをゴミとして出さないエコロジーが両立できるのです。

05.車中泊でのゴミ出しマナー

今、問題になっているのが高速道路のパーキングエリアや道の駅、コンビニのゴミ箱にキャンプで出たゴミを捨てて帰る輩が増えていることです。メディアでも度々報道されているので知っている人も多いかと思います。もちろん、この問題は限られた一部の人の仕業なのですが、健全なキャンプ好きたちまでもが白い目で見られているのも悲しい事実。最近ではゴミ箱を撤去してしまう店舗や施設も増えています。楽しく遊んだ後は、ゴミの処理は自宅ですること。校長先生の話ではありませんが、帰るまでが車中泊(キャンプ)なのです。

車中泊ではゴミ問題が大きな課題になることは間違いありません。確かにゴミの分別、正しい処理は面倒な作業ではありますが、その面倒臭さも含めて楽しんでしまうポジティブな気持ちが重要です。ソトラバの記事をチェックしている方々はルールやマナーを守る心優しきアウトドアマンばかりだと思います。もし、車中泊のゴミ問題を解決する自分流のベストな方法があれば教えていただければ嬉しい限りです。

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