両ケースを組み合わせると活用の幅が広がる
今回、佐藤さんがこの2製品を選んだのには、もうひとつの理由があります。「じつは、『ソフトシェルクラブ MID』には、『セミハードギアバッグ Mサイズ』がちょうど3個、ぴったり収まるのです」(佐藤さん)
「セミハードギアバッグ」にギアや小物を詰めて、3個並べてもいいですし、「セミハードギアバッグ」は1個で、残りのスペースに着替えを入れるといった使い方もできます。いずれにしても、アイデア次第でさまざまな収納ができるところがミソですね。
サイズ的にも扱いやすく、クルマにも気軽に積載できます。底面ボードがあるので、ケースを重ね置きしても倒れにくいのもメリットです。佐藤さんは「クルマのルーフラックに固定して出かけることもある」そうなので、本当に多彩な使い方ができますね。キャンプグッズを万能に整理できる逸品ケースといえそうです。
※表示の価格は、石井スポーツ ヨドバシ横浜店での販売価格(取材時)です。
【データ】
■セミハードギアバッグ Mサイズ(オレゴニアンキャンパー)
https://www.oregonian.jp/view/item/000000000723
■ソフトシェルクラブ MID(オレゴニアンキャンパー)
【取材協力】
■石井スポーツ ヨドバシ横浜店
住所:神奈川県横浜市西区北幸1-2-7 ヨドバシ横浜7階
URL:https://www.ici-sports.com/shop/yodobashiyokohama/
■佐藤 洸さん(キャンプ用品担当)
3年ほど前、姉に誘われて初めてキャンプに行き、一気に夢中に。いまでは、休日に少しでも時間が取れれば、ソロキャンプに出かけている。大自然のもと、ゆったりと時が流れていく中で、日常を忘れて気分転換ができる、この“ひととき”が最高。